スポンサーサイト
<iPS細胞>京大、がん化減らす作成法を確立と発表・文部科学省がiPS細胞の実用化へ300億円規模支援
<iPS細胞>京大、がん化減らす作成法を確立と発表
文部科学省がiPS細胞の実用化へ300億円規模支援
iPS細胞で、がん化する恐れを低減した方法を
確立採用することが10日、わかった。
iPS細胞の実用化へ300億円規模支援と
文部科学省が10年間継続する方針を固めた。
ここは、日本の底力を発揮させるため
官民一体で、あらゆる支援をするべきと思う。
やはり、ノーベル賞の世界最先端医学賞は
改めて、凄い偉業だと、実感した。
関連のタカラバイオも、
ノーベル賞ご祝儀相場を切り返し中で
改めて、その実力を評価したい。
<iPS細胞>京大、がん化減らす作成法を確立 6因子使い
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121011-00000009-mai-soci
毎日新聞 10月11日(木)2時32分配信
◇山中教授明かす 再生医療実現へ前進
ノーベル医学生理学賞受賞が決まった山中伸弥・京都大教授(50)が
再生医療に使うiPS細胞の作成方法として、
がん化する恐れを低減した方法を確立、
採用することが10日、わかった。
五つの遺伝子と一つのRNA(リボ核酸)の「6因子」を
血液細胞に組み込む。研究所は年内にもiPS細胞を作成、
保管する「iPS細胞ストック」事業を本格化させる方針で、
作成手法が確定したことは再生医療実現へ向けて大きな一歩になりそうだ。
タカラバイオ(株)
プラスミド構築(クローニング)
目的遺伝子をご希望ベクターへ自由自在にクローニング
http://catalog.takara-bio.co.jp/jutaku/basic_info.asp?unitid=U100004295
●プラスミド構築
複数の遺伝子断片の連結、コザック配列の付加等、
指定の発現ベクター構築に対応
プラスミド構築後、インサート領域の塩基配列確認。
iPS研究支援、10年継続=実用化へ300億円規模
-文科省
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012101000955
(2012/10/10-22:37)
京都大の山中伸弥教授が開発した
人工多能性幹細胞(iPS細胞)の研究支援について、
文部科学省は10日までに、さらに10年間継続する方針を固めた。
既に2013年度予算の概算要求で27億円を計上しており、
今後10年で予算総額は300億円規模に達する見通し。
文科省は、山中教授がヒトiPS細胞の作製に成功した
翌年の08年以降、「再生医療の実現化プロジェクト」の一環として、
山中教授が所長を務める京都大iPS細胞研究所など
4研究拠点に総額約100億円を支援してきた。
(2012/10/10-22:37)